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東部地方の見どころ

東部地方の見どころをご紹介


自然の懐の中、静かにたたずむハイクロス

【キルデアの隠れスポット、ムーンのハイクロス】 キルデア州にある小さな村、ムーンにあるハイクロスは、少々マイナーながら、レリーフに描かれた人物像がたいへん可愛らしく、姿もスマートでなかなか見目の良いハイクロスです。手元の資料と地図をたよりに、行けども行けども目ぼしい目印は無く不安になりかけたころ、地元の人が手作りで作ったと思われる素朴な看板に遭遇。そこには確かにムーンのハイクロスの名とケルト十字架...

競走馬たちの故郷にある、ちょっと不思議な日本庭園 

ダブリンから南の観光スポットというと、どうしてもウィックロー州に固まってしまうのですが、今度はウィックローのお隣キルデア州にある、競走馬のふるさとのお話です。競馬に少し詳しい方なら、きっとアイルランドは優秀なお馬の産地であることをご存知でしょう。筆者は競馬を殆ど知りませんが、日本の競馬でも、アイリッシュ・ダンス、アイリッシュ・キング・・と、血筋をそのまま名前にいただいた馬達がたくさん活躍しています...

小さな村が生んだアイルランド一のブランド、アヴォカ 

ダブリンの南方、ウィックローの見どころについてお話をしてきましたが、その仕上げはすてきなお買い物とお茶でしめくくってみましょう。 アイルランドの友達に、いいお土産屋さん無いかな?と尋ねると、一押しで教えてくれるのはアヴォカ。いまや世界中にファンを持つという、アイルランドの一大ブランドを紹介してくれます。このブランドは、いわゆるデザイナー・ブランドとは違い、もとは小さな村に古くからあった地場産業です...

斜面を滑るように流れるグレンマクナスの滝

ウィックローの山道の見どころについてご紹介しています。ここでは、ウィックローの山々を代表する小さな名山や、高原の斜面をサラサラ滑るように流れ落ちる素敵な滝についてお話しましょう。 【偉大なお砂糖の塊、と呼ばれる小さな名山】 ウィックローの山々シンボルは、シュガーローフ山という小高い山。天辺の白い岩肌がお砂糖の塊のように見えるために、この名で呼ばれています。周囲からもよく見えるこの山は、地元ではグレ...

高原の雄大な隠れスポット、ロッホ・テイ

ダブリンからお手軽に訪れる事のできる大自然、ウィックローの山々を見てあるくなら、ぜひ寄って欲しいお勧めスポットがあります。そのひとつ、雄大な景色に思わず息を呑むロッホ・テイ(テイ湖)をご紹介しましょう。 【ため息のでるプライベート湖、ロッホ・テイ】 パワーズコート・ハウスのあるエニスケリーの町から南下する道は2本、海岸側の太い国道ではなく、内陸のルート755をグレンダロー方面に向けて10キロほど走...

ヒースの茂るウィックローの高原

広大なヒースの茂るウィックローの高原を訪れる前に覚えておきたい、ちょっとした豆知識や旅支度についての注意などをまとめてみました。 【アイルランドに木が少ないわけ】 ウィックローの山々は、木が極端に少なく、茂るのはもっぱらヒースとハリエニシダばかり。でもそれにはちょっとしたわけがあります。ウィックローは元々豊かな森だったのですが、長いイギリス統治下の時代にほとんどが材木として切り出され、森は消失して...

パワーズコート、広大な敷地に再現された世界のお庭

ダブリン郊外のページでお話した海辺のリゾートタウン、ブレーの町からほど近く、エニスケリーという小さな町に、パワーズコート・ハウスというアイルランド有数の大庭園を構える館があります。ダブリンの南側に位置するウィックロー州の中でも、最北端に位置するエニスケリーの街の郊外に、周囲を森に囲まれて建つこの大きな館は、領主であったパワーズコート子爵の一族が代々暮らしたお屋敷で、もとは13世紀の昔に建てられた軍...

湖畔に眠る石の都、グレンダロッホ

ダブリンから北に広がる丘陵地帯の観光名所として、豊富な遺跡の数々についてずっとお話をしてきましたが、今度はダブリンの南側の見どころについてご紹介したいと思います。北の見どころは殆どが歴史に関わるスポットですが、ダブリンの南にあるウィックロー州を中心とする地域は、史跡と雄大な自然の景観の両方がバランスよく楽しめるエリア。歴史の遺物ばかりではちょっと堅苦しくて退屈という人にも楽しめる見どころがいっぱい...

ドロヘダの町の見所

前項より、ダブリンの北にある歴史の街、ドロヘダに残る必見スポットについてご紹介しています。 【城砦都市の名残たち】 ドロヘダは中世の時代、10の城門を持つ立派な城砦都市でした。現在も、ほんの一部ですがその名残を見る事ができます。唯一残る町の東門、聖ローレンス門は、現在は舗装された車道をまたぐようにして、堂々たる姿を保っています。大きく立派なその姿と裏腹に、外からの侵入に備えた城門らしく、開口部はと...

遥か過去の栄華を語る古き修道院跡

美しく蛇行するボイン川沿いに開けた町、ドロヘダは、ニューグレンジやモナスターボイス修道院など、ダブリン北部の丘陵にたくさん残る遺跡の数々をゆっくり見て歩きたい人にとって、きっと便利な拠点となるはずの町です。ダブリンを中心とする東部地方の豊かな土地は、アイルランドの歴史の中でも古くから文化の開けていた地域。数々の古代遺跡の眠るボイン川流域の古都、ドロヘダの町も、様々な歴史の折り重なった場所だけに、町...

ボイン川流域にまつわる歴史のおさらい

【数々の悲劇の舞台となった恵みの川】 ダブリン北部のミース州とラウス州を流れるボイン川は、ニューグレンジの古代からこの地で人々の文化を育んできた恵みの川ですが、同時に激しい戦いの舞台でもあり、またアイルランドの人々にとっては最大の悲劇を記念する場所でもあります。 ピューリタン革命を起こしてイギリスに共和制を導いたクロムウェルは、イギリスでは歴史上の偉人の1人ですが、アイルランドでは正反対の鬼悪魔に...

アイルランドに多数残る鉛筆形の塔、ラウンドタワーの用途とは?

【バイキングの度重なる襲来が育てた独特な建造物、ラウンドタワー】 アイルランド各地に残る修道院や教会の遺跡の中で、ハイクロスと並んで独特なのは、ラウンドタワーと呼ばれるシンプルな円筒形の塔でしょう。窓もほとんど無いのっぺりとした塔で、てっぺんはちょうど削った鉛筆のようにとがった形をしています。完全な形のものや、崩れてしまっているものなど様々ですが、興味深いのはその用途。普通、教会で塔といえば、鐘の...

元祖ケルティック・クロスの立つ修道院跡、モナスターボイス

【華麗なケルティック・クロスのルーツ、アイルランドのハイクロス】 ジュエリーのモチーフの中でも、常に不動の位置を占めている十字架。ゴシック様式の装飾的なものからエジプトにルーツを持つもの、すっきりシンプルモダンなものまで、宗教に関係なくファッションとしての人気が定着していますね。その中でも個性の際立つ美しい形をしたケルティック・クロスをご存知の方は多いと思います。普通の十字架に太陽を象徴する輪を組...

名画のルーツとなった神聖なる丘

イギリスやアメリカの人々の中には、マクドナルドやマッカーサーなど、苗字の頭にMcの付く人がたくさんいます。これが、ケルト圏のスコットランドやアイルランドにルーツのある苗字という事はよく知られていますね。その他にも、アイルランド特有の苗字として、オサリバン、オコナーなど、O'の付く苗字があります。名画「風とともに去りぬ」の主人公、スカーレット・オハラの家族も、ルーツはアイルランド。彼女の生まれ育った...

ニューグレンジ遺跡見学の粋なクライマックスとは?

アイルランドの遺跡の中でも最古の部類に入り、世界遺産にも登録されている、ニューグレンジの塚についてお話しています。ここでは前回の項に続き、遺跡見学の実際の様子についてご紹介しましょう。少人数グループに分けられて順番待ちをした後は、いよいよ塚の中へ入るツアーが始まります。 【自然の風景の中にたたずむ遺跡】 ビジターセンターでの待ち時間が終わり、指定された時刻になったら、見学者はまずバス乗り場へ集合、...

ニューグレンジ遺跡の正しい見学のし方

【古代へのロマンにあふれた装飾たち】 ニューグレンジの素晴しさは、その大きさや保存性だけではありません。塚を形作ったり、周囲に置かれたりしている巨石の数々の表面には、独特な線模様が彫られていて、その神秘的な美しさがまた大きな魅力なのです。特徴的な模様は、巴紋を基本にした細かな渦巻きや、ひし形などの幾何学模様で、塚の外側にある石だけでなく、通路の途中などにも彫られています。渦や巴はケルトの模様の特徴...

神秘に満ちた世界遺産、ニューグレンジ

アイルランドの楽しみは、まず自然の美しさ、そしてその景観に見事に溶け込んだ人々の生活もよう、街並みや田舎の風景などにあふれる情緒。これだけでも十分に堪能できる魅力にあふれていますが、さらにもう1つ、この国ならではの見所は、古代の巨石建造物や墳墓、そして古い修道院やケルト十字架などの遺跡の数々ではないでしょうか。 緑豊かなダブリン周辺の東海岸地方には、世界遺産に指定されている有名なニューグレンジの塚...