B&Bの魅力
B&Bの中でも、ゲストハウスやカントリーハウスと呼ばれる施設では、夕食の用意もオーダーで用意してくれたり、朝食メニューなどもホームメードのスコーンやジャム、ヨーグルトなどのオプションがしっかりしていたり、お値段と同時に内容も豪華になってきます。でも、普通のB&Bの中でも、サービス精神の旺盛なところなら、絞りたての生オレンジジュースや自家製スコーン、フルーツヨーグルトなどを並べて歓迎くれる家は少なくありませんし、よい施設に巡りあえるチャンスはいくらでもあるのが嬉しいところ。到着と同時に、たっぷりのポットティとビスケットなどちょっとしたお菓子のサービスがあり、各部屋には電気湯沸しポットとティーバッグが用意されているのが普通なので、自分で自由にお茶を沸かして飲む事もできます。
アイルランドでよいB&Bを一度体験してしまうと、ホテルと比べてもさほど大差の無いサービスが受けられるだけでなく、家具調度や部屋の内装(可愛い壁紙やカーテン、暖房設備など・・)も、ホテルより家庭的な温かみがあって、むしろ居心地よく過ごせるという人は多いはず。ポプリや石鹸の柔らかな臭いが漂う民家の宿は、アイリッシュ・ホスピタリティという言葉にぴったりの心温まる空間です。客を信頼して玄関の鍵を預け、自由に出入りさせてくれる懐の深さ、それがB&Bクオリティ。玄関を開けて外出から戻るときには、思わず「ただいま~」と言いたくなってしまいます。
B&Bに泊まるにあたって行き当たりばったりが心配な人は、ちょっとした大きな町なら必ずあるツーリストインフォメーションを尋ねて、そこで予約を取っておくとよいでしょう。手数料が少しかかりますが、水準の揃ったクオリティの高い宿を紹介してくれますし、行き方も地図などで丁寧に教えてくれるので、安心感はぐっと高まります。